プログラミングは子供達の生きる武器となります。
こどもたちにプログラミングを教えたい学習塾の方・塾を開きたいという思いのある方にプログラミング学習教材を提供しています。
ithinkこどもプログラミング教室の特徴
自立学習形式のテキスト
生徒が自分のペースで読み進め、講師は確認問題やドリルをチェックして生徒のサポートを行います。セットを持ち帰るので残った課題は宿題にできます。講師用の要点・解答資料があり、事前に確認して指導に臨めます。
本格的なプログラミング学習
キーボードでプログラムをタイピングします。なんとなく命令を組み合わせるだけではうまく動きません。試行錯誤を繰り返してコンピューターとやりとりしながら、ゼロからプログラムでしくみを作り上げるという学習体験ができます。
低コストで運営
専用の子供パソコンプログラミングセットを使用。セットは生徒が購入し毎回持参するので、教室はコンセントを用意するだけ。別途パソコンを準備する必要やインストール等の煩わしさ、生徒数の制限もなく、すぐに始めることができます。
教材について(特徴・テキストサンプル)
こどもパソコンIchigoMilkを使い、教材テキストをみながら自分でタイピングしてプログラミング学習を進めます。
こどもパソコンIchigoMilk
塾業界初登場!キーボードのタイピングでプログラミングする本格的な教材です。モニターやキーボード等をつなぎ、電源を入れるとすぐにプログラムの入力と実行が可能です。インターネットの接続やアプリケーションの設定も必要ありません。生徒が自宅で教室と同じように学ぶことができます。
また、IchigoMilkはセンサーやモーターといったキットと組み合わせて電子工作を学ぶこともできる汎用性の高い教材です。
生徒用プログラミングセット
塾の生徒には、上記のIchigoMilkに加え、キーボード、モニタ、ACアダプタ、電源ケース、モニタ設置台を合わせたセットを毎回の授業で持ってきてもらいます。
教材テキスト
プログラミングの専門知識がなくても授業ができる自立学習テキストです。
テキストの構成
- 前回の復習…前回の要点を読んで確認します
- Input&Output…テキストの内容をその場で入力・実行して確かめながら、プログラムの理解を進めます
- 確認とチャレンジ…今回の復習と応用問題にチャレンジします
電子工作キット
ブレッドボードにLEDやタクトスイッチ、センサーなどを差し込んで電子回路を作り、IchigoMilkに接続しプログラムで動かすことができるキットです。
紹介動画
カリキュラム
プログラミングの入力の仕方から始まり、学んだコマンド(プログラムの命令)を応用したゲームを作れるようになります。電子工作の回(年間で2種類を予定)ではセンサーなどを取り入れた電子回路を組み立て、プログラミングで制御します。
基礎編 全24回(1年目)
1-1 IchigoMilkと操作方法
1-2 コマンドとプログラミング
2-1 プログラムの保存・修正
2-2 文字の表示とBEEP音
3-1 繰り返し
3-2 音を操ろう
4-1 座標と表示位置の指定
4-2 文字や絵を動かそう
5-1 計算しよう
5-2 ランダム
6-1 変数
6-2 条件判断
7-1 電子工作 サイコロ①
7-2 電子工作 サイコロ②
8-1 INPUT① 電卓を作ろう
8-2 INPUT② クイズを作ろう
9-1 電子工作 もぐらたたき①
9-2 電子工作 もぐらたたき②
10-1 文字コード
10-2 当たり判定①
11-1 当たり判定②
11-2 当たり判定③
12-1 ミニゲーム攻略①
12-1 ミニゲーム攻略②
応用編 全24回(2年目)
1-1 条件のある繰り返し①
1-2 条件のある繰り返し②
2-1 シューティングゲーム①
2-2 シューティングゲーム②
3-1 シューティングゲーム③
3-2 シューティングゲーム④
4-1 電子工作① 光センサー
4-2 電子工作② LEDとタクトスイッチ
5-1 電子工作③ サーボモーター
5-2 電子工作④ おばけロボ
6-1 配列①
6-2 配列②
7-1 配列③
7-2 配列④
8-1 サブルーチン①
8-2 サブルーチン②
9-1 サブルーチン③
9-2 N進法
10-1 二進法
10-2 迷路①
11-1 迷路②
11-2 RPG①
12-1 RPG②
12-1 RPG③
準備
教室では、OAタップと生徒用テキストを準備してください。
生徒用プログラミングセットは生徒が持ってきて、持って帰るので準備の必要がありません。
授業の流れ
生徒が教室に来たら、
- 自分でプログラミングセットを準備
- テキストを受け取り自立学習
- 確認問題、ドリルができたら先生にチェックしてもらう
という流れで進めていきます。
テキストは細かい解説付きなので、こども自身で進めていける構成になっています。自分で考えて課題に取り組んでいく自立学習スタイルの授業をすることができます。
授業進度の異なる生徒がいて、先に進んでいる生徒がわからない生徒に教えるなど、生徒同士で教え合う部活動のようになるのが理想的なスタイルです。
コスト
イニシャルコスト
- 教室備品等準備費 50,000円(税別) / 1教室
※先生用プログラミングセットを1セット含みます。2教室目以降は30,000円になります。 - 加盟金・保証金などは一切不要
ランニングコスト
推奨月謝 | 5,000〜8,000円/月 |
講座時間 | 60分講座×月2回 |
生徒用プログラミングキット | 10,000円(税別) |
電子工作材料費※1 | 500円〜1000円 |
テキスト※2 | 無料/月 |
ロイヤリティ・1人あたり 3,000円(税別)/月
※1 電子工作の授業(基礎編、応用編ともに)は、LEDやセンサーなどを取り入れた電子回路を組み立てて制御します。別途材料費が500円〜1000円必要になります。
※2 講師・生徒用テキストは、その月に使用する分を毎月お届けします。
教室準備
- 教室担当者はプログラミングができる必要はありませんが、最低限の操作を覚える必要があります。
- 教室では、OAタップと生徒用テキストを準備してください。生徒用プログラミングセットは生徒が持ってきて、持って帰るので準備の必要がありません。
アイシンクについて
株式会社ithink(アイシンク)は、将来の日本を創る力を持てるよう『こどもたちにプログラミングという生きる武器を持たせる』を理念に小・中学生向けにプログラミング学習支援を行なっています。
2020年より開始した小学校でのプログラミング必修化に加え「成績を上げるため」や「受験のため」だけではない「新しい学び」の需要はますます高まっています。アイシンクでは設立前よりプログラミング体験イベントの企画・開催を続け、こどもたちやその保護者と関わりながらこども向けプログラミング学習のノウハウを長年培ってきました。サッカーや将棋を習う子供がプロの大人と同じ道具を使って学ぶように、プログラミングもプロと同じ土俵で学べる学習の場や教材を提供しています。
導入の流れ
お問い合わせ
お電話、もしくはパートナー教室お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
TEL:050-5583-2380
打ち合わせ・ご契約
ご契約について、詳しい内容をご説明いたします。
教材発送
開校時に必要な教材をお届けします。
講師・生徒用テキストは、その月に使用する分を毎月お届けします。
体験会
開校の数ヶ月前から体験会を実施し、生徒を募集します。
開校
いよいよ開校です。生徒は随時入学できますので、引き続き募集を行います。
パートナー教室に関するお問い合わせ